山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

今日から一輪挿しに取り掛かります

うちの一輪挿しは大きさ・形・木の種類はいろいろです。

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今回は欅(けやき)、アッシュ、ミズメ、キハダでします。

穴をあけるのはボール盤で。

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うちはルーターマシンがないのです。まぁ、あってもビットを作らなければいけないでしょうが・・・。

う~ん、特に欅は硬くてけむりが出るなぁ~(そもそも木口ですし)。きっと縄文人が見たら感動するだろうな。

木がこげるのはもちろんですが、何よりモーターを焼いてしまっては目も当てられません。

おかげで、じれったいですがゆっくりゆっくりでしか開けることができません。

「いらち」(京都弁で「せっかち」の意)な私ですが、ここは我慢我慢・・・。

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結局、今日はこれしか穴あけができませんでした…。