山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

サトイモを掘り起こします

忙しくてかまっていられなかったセレベス(サトイモの品種)さん。

なんだか外葉がうるんできているので、まあ、イモなので大丈夫だとは思いますが、気分的にもいい加減掘らないといけないなぁと思うようになりました。

ほんとは半月くらい前に掘ればよかったのですが忙しくしていて・・・、そして、昨日嫁さんと掘る予定だったのですが、あいにくの土砂降り・・・。

そこで、今日、仕事の合間を利用して急遽掘ることにしました。

 

最近の暖かい陽気で、何とか葉っぱは数枚元気を保っています。

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まずは地上部を切り落とします。なんだかショッキングなセレベスさんです。

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スコップで掘り起こします。サトイモはそんなに広がってならないので、サツマイモほど苦労はしません。

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セレベスさんはこんな感じです。

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名前は似ていますが、「ファイナル~」のラスボスの最終形態ではありません(年代がわかるなぁ~)。

親芋の周りにくっついて子イモ、さらには孫イモがつきます。

7株掘りました。収穫量はこんな感じです。

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昨日の雨のせいであまりにも「でろんでろん」だったので少し洗いました。

私は畑のプロではないのでこんなもんかなぁ。

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セレベスさんは赤みがさしておしゃれさんです。

ちなみにセレベスさんは親イモも食べられる品種です。だから、子イモは少ないのです。

親イモは煮物に、子イモは蒸しイモで食卓にのぼります。