今日の午前中に京都市内に行って、金具を見てきました。
ちなみに、京都市内で和金具の販売といったら「河長」さんか「室(ムロ)金物」さんです。
本来だったら、金具も自分で作れるといいのでしょうが(実際作っておられる方も結構いますし、箪笥産地では職人さんを抱えてる事業所もあります)、勉強不足で・・・。
横道にそれましたが、上記2つの金具やさんはオンラインもあります。
ただ、金具も昔に比べて種類が少なくなっているようです。金具を作っている生産者さんが減少しているためです。
特に和家具の金具は昔に比べて消費量が非常に少なくなっているために、廃業・生産を中止されるところも多いようです。
今日はメッキしてあるものがなかったので、注文だけして送ってもらうことにしました。
そのあと包装用品やさんに行って紙箱を買ってきました。
というのも、やはり室の中で眠っている銘々皿を片付けたいと思っていたからです。
こっちは「ほったもの」で、組み立てが嫌で遅らせていたわけではなく、ちょうど良い紙箱がなくて梱包できないでいたのです。
京都府に住んでいるといっても、京都市内まで1時間半以上かかるので、用事がたまったときにまとめて済ませるのです。
箱を組み立てて、プチプチを詰めて、黄布を切って・・・
紙箱に詰めて完成です。