山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

本来、制作ではないのですが。

本来、制作でもなんでもないのですが、投稿するような画像もなかったので・・・。

 

栃の時計の紙箱を組み立てています。

私の作るものは最低ロットにみたず、紙箱やさんに頼めないので、規格品の紙箱を買っています。

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ところで、最近は「箱は要らない」というお客さんも少なくないです。

確かに、私自身も消耗品を頼んだときの段ボール箱は処分(ただつぶしてたばねるだけですが)はめんどくさいなぁと思っています。

また、環境の面でも過剰包装は控えるべきだと思います。

経費的にもないほうが助かります。

一方で販売によっては箱が必要なこともありますし、保管や運搬では箱での梱包が便利です。

そんな風に見ていくと、世の中には紙箱があふれかえっています。一体、どれくらいの紙箱が消費されているのでしょうか。