山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

かぼちゃを片付けました

最近、家庭菜園のブログになってきました。本当は木工やのブログです、たぶん。

でも、やっぱり家庭菜園の話題です。

 

いつまでも夏野菜が居座っているうちの畑。

ついにかぼちゃを片付けます。小さなかぼちゃがいくつかなっていて、心が痛みますが、今日限りでさようならです。

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先に小さなかぼちゃをとります。ソフトボールを少し大きくしたくらいのサイズです。

切ってみないとわかりませんが、これらは食べられるでしょうか。

その次に、かぼちゃにかぶせてあった網を取ります。

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草が絡まった網を取っている美しくないおじさんの図です。

今年は一番果を猿にもっていかれたので、そのあと網をかぶせていました。

しかし、結局、猪に4つも食べられました。網は意味がなかった上、こうして草に絡まってしまいとても取るのがたいへんです。

そもそも網をかぶせてしまうと刈払機で草を刈れないため、管理も大変です。

ちなみに、畑は周りを網で囲っています。それでも、猿はよじ登り、猪はかいくぐって畑に入ってくるのです。

害獣対策には、来年は別の方法を考えなければなりません。

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何とか網を取りました。

 おおよそ畑らしくないほど雑草が豊作です、恥ずかしい…。

迷わず、仮払機。

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ここはもともと上の畑と下の畑の間の段差の部分なので、こんな感じでいいしょう。

畑部分の雑草は仮払機で刻みました。来週にでも管理機で鋤いてしまいましょう。

次に、秋冬野菜の種蒔きです。

私が管理機で半月前に肥料を入れた畑を耕して畝を作っている間、嫁さんがついでにトマトを片付けていました。

トマトも実はなっていたのですが、赤くなっていませんでした。朝夕が寒くなってきましたし、限界でしょう。

秋冬野菜は根もの・葉ものが中心ですが、うちの畑は小石が多いので根ものはうまくいくでしょうか。

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嫁さんが大根の種をまきました。

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続いて、カブの種をまきました。

どちらもアブラナ科の野菜で全く画像に大差がないです。秋冬野菜はアブラナ科が大活躍です。

そうです、家庭菜園は夏=ナス科、秋冬=アブラナ科が中心です。

ご他聞にもれず、うちの畑も同様です。しかし、野菜には連作障害があります。

どちらかというと去年今年と無作為にやっているので来年以降頭を悩ませそうです。

ご利用は計画的にしないといけません。