山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

ねぎを植えます

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ここは京都、ということで、九条ねぎの干しねぎを植えるのが主流…なのかな。

実は、今年7月に干しねぎを自分たちで作ろうと掘りあげて、干していました。

が、なぜか腐ってしまった…、150本くらい干していたのに…、生き残ったのは20本くらい…。

とりあえず、生き残った20本はこのあいだ植えて、あとは土に還しました。

それでは一冬の鍋の需要に足りない、ということで、急遽コメリで買ってきました。

ねぎの枯れた皮をむく

本当は日曜日に植えようと思っていましたが、明日は雨がふる予報が出ているので、急遽、今日しました。

干しねぎの場合、枯れた皮をむきます。これが結構めんどくさい。

一本一本、元気な芽をいためないように、分けつしているものはやさしく引きはなして…。1時間くらいやっていました。

500g買ってきましたが、80本くらいになったかな。

畝に竹で穴をあけて、一本一本植えていきました。

そのあと、ネキリエースを撒きました。もちろん薬はあんまり使いたくないのですが、去年、ねぎを植えたときにそのままにしていたら、わずか2週間で根きり虫の餌食に…。

オクラなどの1本立ちの「木」になる野菜の場合にはアルミホイルを根元に巻きますが、ねぎだとそうするわけにもいかないので。

根きり虫さん薬をおいしく食べてください。

改めてみるとうちの畑は細かい石が多い…。

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