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山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

舞鶴の個展も半分が過ぎました

舞鶴の個展も日程の半分が過ぎました。 また、幸いにも、今日の京都新聞の地方面にこの個展の記事も載せていただきました。 ところで、冬の夜は日が暮れるのが早いので、営業時間内でも真っ暗になります。 ギャラリーは暖色の照明なので、夜の街に映えます。…

びっくりするくらい暖かい・・・

今日はびっくりするくらい暖かくなりました。そして、風が強かった。 そのせいかどうかはわかりませんが、個展を訪れるお客様は少なくて、夕方以降は全く…。 陽が沈むと、二人のおっさん(私とオーナー)がクリスマスソングのBGMを聴きながら、延々と雑談を…

セーフ、セーフ

アクリルとマットとを組み合わせて、ようやく「半年以上がかり」になってしまった写真立てが完成しました↓ 個展に間に合った…、セーフ、セーフ・・・ この写真立ては縦でも横でも、そして吊るしても使えます。 フレームはウォールナットの拭き漆ですが、今後…

いきなり積雪していました

朝起きたら、銀世界・・・ 今年の雪は「いきなり」積雪していました。警告無しの先制攻撃でした。 国道も融雪剤を撒いてなかったようで、路面に積もっていました。 そのため、今日、町内では交通事故が多発したようです。 気温もずいぶんと低い一日で、道路…

なつかしの写真立て

今日は冬なのに雨が良く降る一日でした。 こちらは写真立て↓ かれこれ半年以上前にフレーム部分を作ったものです。 でも、裏板や脚などが全く手付かずでした。 秋のクラフトフェアに持って行こう思って春に作っていましたが、今秋はクラフトフェアに応募しま…

市日にしてはめずらしく晴れました

いつも市日は雨や雪に降られるのですが、今日はめずらしく青空でした。 ・・・とても気持ちが良い。 前回、カメラを忘れて、写真が撮れなかったセコイア↓ やっぱり1.75リューベはありますね。末口も案外大きいようで…。 衝動買いには大きすぎです。 ・・・気…

木工の写真をアップしましょう

そういえば、最近、木工の写真がほとんどアップされていないので、たまにはその写真もあげましょう。 タモを削っています。豆鉋で、・・・シャカシャカシャカ・・・ 鉋が通らないようなところでは、彫刻刀を使います。 タモは概して、「もろい」という欠点を…

今日からサビ付け

まずは砥の粉を出して、ダマをつぶします。 ・・・ポリポリポリ・・・ 水を混ぜて、・・・いっけねっ、水混ぜすぎた…。 ストーブにあてて砥の粉を乾かしましょう。 それから漆を混ぜます。・・・ペタペタペタ・・・ 今日はなかなかよさそうなサビができまし…

久しぶりに水研ぎをしました

おっと、一週間ブログを更新できていませんでした。 決して、この前買った丸太の請求書が来て、ショックだったからではありません。 ・・・ではありません、・・・あの丸太が1.7リューベ(立米)超もあったとは…(いくら単価が安くとも衝動買いには大きかっ…

市に行ったはいいが、カメラを忘れました

今日は市日なので、朝からうきうきして出かけました。 ・・・が、車を1時間くらい走らせたところでカメラを忘れたことに気が付きました。 時すでに遅し、ということで写真がありません。 今日の市は「私好み」が何点か出ていて、見るだけでも楽しいものでし…

いつも同じ写真ばかりですね

ここ一週間は暖かくて、とても助かります。というのも、漆部屋を暖めるためのストーブの燃料代が・・・全然違います。 いつも同じ写真ばかりになっていますが、今日も地味な地の作業。 切子地付けの「2回目のその1」です。 ・・・ペタペタペタ・・・ 曲面の…

歳を取ると寒さに耐えられなくなりました

ペラペラトタンの仕事場はとても寒くなります。 毎年のことですが、もう耐えられません。 年齢を経るにしたがって、だんだんと寒さがこたえるようになりました。 そうして、壁を張ることにした今シーズン。 壁を張る作業もあともう少しです。 ・・・バリバリ…

やっぱり、漆部屋は暖かいなぁ~

やっぱり、漆部屋は暖かくて(←暖かくしているからだけど)、居心地がいいです。 ・・・ペタペタペタ・・・ ・・・ペタペタペタ・・・ これで、1回目の切子地付けが終わりました。

今日も・・・ペタペタペタ・・・

今日から切子地。というわけで、砥の粉を出して塊をつぶします。 ・・・ポリポリポリ・・・ そして、切子地作り。 ・・・ペタペタペタ・・・ 写真のヘラが汚いですね…。道具が綺麗でないというのは使い方が悪いのです…。 そして、交互に地を付けていきます。…

・・・ペタペタペタ・・・

今日も地の粉地付けをします。 地の粉地作り。地の粉は砥の粉に比べると、扱いやすくてやりやすいです。 ・・・ペタペタペタ・・・ やっぱり、カーブに地を付けるのは難しいなぁ~。 ・・・ペタペタペタ・・・ 木地を代わりばんこに地の粉地を付けていきます…

時雨れてきました

昨夜、雨がずいぶんと降りましたが、今日は気温も下がって、冷たい雨が降り続きました。 ええ、辛い季節になってきました。 ・・・寒いです、寒いです。 今日は市日でした。 広葉樹の出品があまりなく、私が求めている大きさの丸太はほとんどありませんでし…

地の作業を進めます

彼らには、蒔地or麻布貼りをした後、拭き漆をしました↓ 蒔地の質実な表情もいいですね。今度、何かに応用しましょう。・・何か?何かな?何だろね。 今日は、地の粉地付けor布目への切子地付けです。 早速、地の粉地と漆を・・・ ・・・ペタペタペタ・・・ …

寒くなって、漆部屋が恋しい・・・

屋外では長袖でも寒い気温となってきました。 こうなると、木工をやるために工房にいるよりも、漆をするために漆部屋にいるほうが居心地がよくなってきます。 工房、寒いのよね…。 ・・・ということで、こちら漆部屋。今日も糊漆を作るところからです。 ・・…

体力勝負です

気と木が重くて、やる気が出ませんが、木材を倉庫の中に移動します。 ・・・うんしょ、どっこいしょ、どっこいせ・・・ 厚み43mm長さ3m50cmの欅(けやき)が重い、重い・・・。 この山は木目があまり細かくないので、なおさら重いです。 運んでみると木目や…

おいしそうに見える写真です

麻布を貼るために、糊漆を作ります。 定盤に漆を出して、・・・ペタペタペタ・・・ お腹がすいているときに見ると、ちょっとふわふわしていて、おいしそうです。 う~ん、やっぱり、今回仕入れた麻布はごわごわして使いづらいです。 ・・・ペタペタペタ・・…

寒くなってきたので、ソワソワします

寒くなってきました。そろそろ旬ですね。 ということで、市に行きました。そうです、ここでの旬とは「切り旬」のことです。 本当は丸太を買い付けるにはまだ時期が半月ほど早いように思われますが、気ばかりソワソワしています。 つまり、市に行くのは私にと…

だいぶ寒くなってきたので

だいぶ寒くなってきました。だんだんと紅葉も始まっているようです。 あと一ヶ月もすると、時雨れて、太陽を見ることも少なくなってくるでしょう。 そろそろ、木材を屋外に出しておく意味がなくなり、かえって乾燥には良くないのではないかと思われます。 と…

実験を兼ねてやってみます

桐で漆器の胎を作ると、始めに生漆をたくさん吸います。 はい、もったいないほどに…。 漆器だから当然といえば当然ですが、他にとれる手段はないだろうかと考えました。 ・・・と、柿渋を思い出しました。 柿渋であれば、塗装時の浸透性も高く、乾燥すると硬…

やっぱり直しましょう

朴の器を見ます。・・・やっぱり、重さとカーブの度合いが気になります。 ・・・やっぱり、直すことにしました。 鉛筆で印をつけていますが、ここのカーブをもう少し深くします。 考えてみれば、あたり前ですね。縁を加工したので、少し縁付近の立ち上がりが…

4年に1回やってくるものでしょうか

今年はオリンピックイヤーでしたが、4年前にすえつけた薪ストーブの煙突にヤニがたまって、こびりついて、掃除をしてもすぐに煙の流れが悪くなってしまいます。 ということで、四年目にして煙突を新調します(たいしたことではないけどね)。 ブリキの薪スト…

朴の器を加工しています

昨日から小作りに入りましたが、今日は縁を加工します。 当然ながら、豆鉋では加工できないので、彫刻刀などを使っていきます。 ↑もっと良い刃物が欲しいです…、もっと多くの刃物が欲しいです…。 まあ、製造業の性ですね。 とりあえずbefore↓ 今回は朴の木な…

秋も深まって、朝晩は寒くなってきました

昨日のことですが、朝は気温が一桁まで下がっていました。 朝晩は工房も寒くなって、手を動かしていないと凍えそうです。 そんな中、今日は村の秋祭りでした。 今年はうちの近所が当番なので、神輿を曳いて(なんでも約半世紀前から車をつけたそうで)約10…

やっぱり、野暮ったいという結論に至りました

朴の器は内側の鉋がけ。 ・・・シャカシャカシャカ・・・ 木工をやっていると体が大きいほうがいいと思うことがしばしばあります。例えば、材料運びや組み立てなど、etc… でも、こんな形の内側を鉋やペーパーがけをするときは手が動かしづらくて…。 手が小さ…

外側の「荒彫り」に取り掛かります

朴の器(←今度からこの名前で呼びます)は外側の荒彫りに取り掛かります。 まずは手っ取り早く電気鉋で、・・・ウィーン、ババババ・・・ 電気鉋では平面しか削れないので、どうしても凹(入隅の外側)の部分が加工できません。 手でやるしかないですよね…。…

朴は加工しやすいです

たまには「(私なりにですが)しっかりした塗り物」を作りたくなった、というか、そろそろ作り方を忘れてしまいそうなので、作ってみましょう。 朴の木を木地にします。 ・・・ゴンゴンゴン・・・ やっぱり、朴は加工しやすいです。サクサク加工できます。 …

木地固め

地の粉地が乾いたので、研ぎます。 ・・・シャカシャカシャカ・・・ と、写真を撮り忘れました。 こちら↓が研ぎ終わったもの。 定盤(じょうばん)に漆を出して。 塗って、拭きます。 ・・・フキフキフキ・・・ かわらに近づいたかな? 木地固めとして一回漆…

地の粉地付けの写真はいつも同じような・・・

前回つけた地の粉地のバリとダマダマをとって、・・・サラサラ・・・ この前の写真と同じような感じですが、木端に地の粉地を付けます。 ・・・ペタペタ・・・ 木ベラって木地の調節が難しいね、木工やが言うのも変だけど…。 ・・・スーーーッ・・・ 小さい…

やっぱり、地の粉地付け

今日から木端に地の粉地を付けます。 まずはヘラ付けに邪魔な「ダマダマ」をサンドペーパーで落とします。 ・・・サラサラサラ・・・ その後は、木ベラで地の粉地を付けます。 ・・・ペタペタ・・・ 面積が広いところには広いところなりの、面積が小さいとこ…

今日も地の粉地です

今日も地の粉地付けで、昨日と同じような写真です。 ・・・ペタペタペタ・・・ 地の粉地を作って、プラベラ・木ベラを使って瓦型銘々皿に付けていきます。 ・・・ペタペタ・・・ ・・・スーーーッ・・・ 今日は裏をやったのですが、当然のことながら表と同じ…

ヘラを使うのは難しいなぁ~

糊漆が乾いたので、まずは表面をならします。 ・・・シャカシャカシャカ・・・ 今日から地の粉地です。 ・・・ペタペタペタ・・・ 今回の銘々皿は二次曲面なので、平面に比べてヘラ使いが難しくなります。 まずはプラベラで台つけ。 ・・・ペタペタ・・・ そ…

久しぶりの瓦型銘々皿

ふわふわ雪のような美濃紙です。面のカーブがきつくて一枚の紙ではよれるので、細かくしました。 一方で、糊漆も作ります。 ・・・ペタペタペタ・・・ 前回は少しゆるかったので、今日は気をつけました。 美濃紙をこの糊漆でくっつけていきます。 ・・・ペタ…

ちょっと作業が残ってしまっていました

本来だったら、昨日の作業で電気鉋での荒取りを仕上げてしまうつもりでしたが、数枚が残っていました。 ・・・ウィーーン、ババッババ・・・ ひっくり返して、1ヶ月ほど置いておき、歪みを出しましょう。シージングね。

皿は一日にしてならず

大きな家具はもちろん手間がかかりますが、一方で、小さいからといって皿などの小物も結構時間がかかるものです。 手間と作品の大きさは比例しないのですよ・・・。 あまり制作風景を載せていない当ブログでは言い訳に感じますかね・・・、・・・すみません…

今日も・・・ゴンゴンゴン

今日も大きな丸鑿(まるのみ)で木を穿ちます。 ・・・ゴンゴンゴン・・・ 内側の中心部の荒彫りが終わりました。 私は今は我谷盆(わがたぼん)は作っていませんが、丸鑿の彫り痕も好きなのですよ。 次は内側の外輪部、・・・ゴンゴンゴン・・・ ・・・ゴン…

マムシは怖いよね

昨日工房の入り口にマムシさんがいらっしゃったので、心配性の私は生い茂っている草が怖くてたまりません。 少しでも心配の種をなくしたいので、草刈です。 ・・・ブウィーーーン・・・ 最近、仕事以外のことで忙しいのですが、木工やっている人間だという自…

木工やってます・・・たぶん

名古屋の展示会に出かけていたとはいえ、最近は私が木工をやっている記事をほとんどアップできていませんでした。 木工をやっているというアリバイを作るため、今日は木工します・・・なんてね。 出かけ先から帰ってきたら、工房に行って・・・と、・・・と…

目摺りサビをちょっとはつります

木端を和紙で補強したいのですが、その前に、目摺りサビをしてできた「アダ」や「ダマ」をサンドペーパーで飛ばします。 ・・・シャカシャカシャカ・・・ 表面は「ダマがヘラの邪魔にならない程度」と思ってやるのですが、木端はアダがあると形が変わってし…

今日も目摺りサビ

再び、瓦型銘々皿の目摺りサビ付けです。 ・・・カツカツカツ・・・ これで、木端を除いて、目摺りサビができました。 ところで、次は一尺弱の十二角形のお皿を作ります。 近畿展で新人奨励賞を受賞したものの小型版です。 材料はいつものようにキハダとウォ…

目摺りサビをしましょう

まずは砥の粉。 そして、生漆を出して混ぜ、地の粉を加えます。 ・・・ペタペタペタペタペタ・・・ 布地の「目」をつぶすためのサンドペーパーを強めにかけたので、ちょっとゆるいくらいでいいかな。 切子地ができたら、ヘラでしごいて、布目にこすりつけて…

シャカシャカ・・・

サンドペーパーで「目」をつぶします。 ・・・シャカシャカシャカ・・・ やっぱり、後に買った布は「ごわごわ」で布地がフラットではありません。 ・・・シャカシャカシャカ・・・ 強めにサンドペーパをかけて、凸凹が小さくなるようにします。

はるばる書いたぜ、これだけぇ~♪

久しぶりに制作風景の投稿ができます。 でも、表題にあるように「これだけぇ~」…、・・・すみません、はい。 もうすっかり乾ききっている糊漆。余分な麻布を切らなければいけません。 カッターで、・・・ザクザクザク・・・ このようにしていきます↓ カッタ…

瓦型銘々皿の再開です

麻布がなくて、作業を進められなかった瓦型銘々皿は、ようやく再開にこぎつけました。 定盤の上に大きな目玉焼きを作り、混ぜます。 ・・・ペタペタペタペタ・・・ はい、糊漆の完成。では麻布を貼っていきましょう。 ・・・ペタペタ、ヒラリ、ペタペタ・・…

麻布

行きだけで足が棒のようになりましたが、帰りに麻布を買いたかったので、京都髙島屋から烏丸松原までやっぱり歩きました。 前回までの布地と同じものを求めて、田中直染料店さんに注文していました。 上は帰ってから撮った写真ですが、前回までの麻布蚊帳地…

今日の制作はちょっとだけ

今日は大阪へ行かなければいけなかったので、制作は少しだけでした。 まず、久しぶりに漆部屋へ・・・、キハダの一輪挿しとご対面。 気泡が出て何回かやり直しましたが、これで梱包してこれでキハダの一輪挿しは終わりです。 ちょっとだけ拭き漆の作業もしま…

「箱」は基本ですね

木工において「箱」は基本の形だとよく言われます。 ということで、勉強がてら箱を作っています。 今日、ようやく口を合わせるところまでいきました↓ でも、身と蓋がうまいこと合わない…。 印籠(合わせの部分)を削って・・・シャカシャカ・・・、合わせま…