山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

今度は棚を組み立てました

秋の気持ちの良い青空が広がり、世間は行楽気分。 うちの近くの国道173号線も能勢の峠が仮復旧をして、大阪からの車が多くなったようです。 国道を走る車の音がひっきりなしに聞こえ、バイクの音も久しぶりにうるさく感じるようになりました。 六角柱の棒は…

肌寒くなってきました

今日は一段と肌寒くなってきました。 半袖好きな私ですが、今日は長袖を着ました。 というのも、機械作業はその風でさらに寒い…。 六角スツールは荒取りが終わったので、それぞれの部材の寸法出しです。 ・・・ 座面の六角形と脚の寸法がでました。 そして、…

次はスツール

拭き漆の摺り重ねの作業も3日ほど前に終えて、漆かぶれもひと段落しました。 かぶれている間は特に夜にかゆみが気になって、常に寝不足気味でした。 さてさて、久しぶりに作業場に戻ると機械が埃を被っています。 このまま、低圧電力の基本料金が安くなって…

シイタケの生長に驚かされます

拭き漆の摺り重ねでほとんど変わり映えしない「制作」の投稿はさておいて、家庭菜園の話題にしましょう。 1週間前に 浸水操作をした榾木は3,4日前からキノコが見え始めました。 そして、昨日のお昼ごろにはこんな様子↓ 昨日・今日の10月とは思えないほどの…

京都展・大阪展のご案内

『第65回日本伝統工芸展』の巡回展、「京都展」「大阪展」のリーフレットが届きましたので、ご案内いたします。 「京都展」 期間:2018年10月17日(水)~22日(月) 10:00~19:30(20:00閉場) 最終日 ~16:30(17:00閉場) 場所:京都髙島屋7階 グラ…

拭き漆の毎日です

今回の台風は日本海を進むようですが、南風が気になります。 折角出たシイタケが強い風にさらされて、小さいまま「カピカピ」になってしまうのではないかと心配です。 制作の方は木地作りが終わり、椅子と棚は拭き漆の毎日です。 棚のフラットな面の捨て摺り…

最後の木地が出来ました

一昨日、本州にまたもや台風が来ました。 当地は「それたかな」と思いましたが、台風の北側の雨雲がかかり続け、大雨になりました。 ムラの川も堤いっぱいまで増水し、あと30㎝くらいであふれるところでした。 7月の豪雨に次ぐ増水となりましたが、幸いにが…

台風コールド

台風が近づいて、いつまで作業ができるかわからないので、出来るところまでやることにしました。 機械をいろいろと使って、天板を3分の2くらいの体積に加工しました↓ ここまで来るのに、とっても粉だらけになりました。 そして、ただひたすらに鑿で斫ります…

せっせと拭き漆

台風が接近中で、明日はどれくらい作業ができるかわかりません。 なるべく作業を進めていきたいです。 椅子は拭き漆の摺り重ね。 ・・・ペタペタペタ、フキフキフキ・・・ これからどんどん光沢があがっていく(はず)です。 一方で、まだ加工が終わっていな…

浸水操作

台風が接近中で、雨が降っています。 そんな中、シイタケのために「浸水操作」に挑戦です。 ♪操作、恐れないで~、キノコのために~ トロ船を買ってきて水を張りましたが、なぜかかさが減っていました。 トロ船を返品したいとも思いましたが、私は不要なレシ…

時間がないのに・・・

今度の『木竹部会展』と『京もの認定工芸士展』の出展に間に合わせなければいけない椅子と大棚の制作が遅れています。 間に合うのかな…。 そんな忙しいのに、なんでか台風がこちらに向いています、こんにちは。 Oh…、また消防団出なくちゃいけなくなるよ…。 …

行ったら買ってしまう

私が市に行くのは「ももひきを履いているとき」と決めています。 しかし、昨日、市場からお誘いがあり、電話で聴く限りでは良さそうな丸太と思い出かけました。 この時期の市場は市日でもあんまり賑わいがないなぁ(まあ、時世にもよるけど)。 電話での内容…

粉だらけ

鉋やサンダーをかけていると、鼻が刺激されて鼻水が出てきますが、そろそろそんな作業が続くようになります。 取っ手は機械でできるところは機械でして、それができないところは豆鉋でできるだけ行い、それができないところは小刀で加工します。 それでもで…

世代交代

家庭菜園の野菜たちは世代交代です。 この前蒔いたダイコンは発芽しました。 お盆辺りに蒔いた種よりもだいぶ発芽率が良いようです。 やはり発芽には気温が大きく関係するのですね。 キクナは無秩序にたくさん出てきました。 こちらは間引き菜で食べていきな…

今回もとって

涼しくなり発芽温度に近くなってきたので、頭の中はシイタケのことでいっぱいです。 一日のうちで、半分くらいはシイタケのことを考えています。 でも、たまには正気に戻って、木工のことを考えます。 前板と側板の短冊は鑿(のみ)ではつって、表情を作りま…

ストーブを点けました

9月に入ってから、晴れた日は数えるほどしかありません。 これから先も曇りや雨の日が多いようです。 私の今の興味はシイタケが出るかどうか。 毎日、榾木を観察しています(植菌年だからほとんど出るわけないのだけど)。 あら、もしかして毎日見つめられて…

過ごしやすい気候の中、私は首が痛い

昨日から寝違えて首が痛い…。 右は向けるけど、左が向き辛い。 もともとお金がなくて首が回らないのに・・・。 棚づくりはこまごましたものを作っていきます。 これ↑は戸框(とがまち)。そしてこっち↓はその扉の中の底板。 本実矧ぎ(ほんざねはぎ)で接着…

とろけちまった悲しみに

雨ばかり降り続いて、家庭菜園にも大きな影響が出ています。 聖護院大根は葉っぱがとろけちゃいました。 このほか、ナスも大きな被害(褐色の腐敗)が出ていて、株の半分が葉っぱのみならず茎までとろけていました。 秋ナスを楽しみにしていたのに…。 残念な…

ネット回線が遅い

この町では、ネットの回線は町と契約して引くことになっています。 しかし、その回線がとても遅い、遅い・・・。 ブログの写真をアップロードするのも時間がかかって仕方がありません。 特に、枚数が多い日はそのための時間を確保しなければなりません。 町…

思わぬ時間がかかりました

捨て摺りの空研ぎは思わぬ時間がかかってしまいました。 もちろん、サンダーでできるところはサンダーでやっているのですが、手作業も多いのです。 ところで、このサンドペーパーの消費が馬鹿にできません。 1枚あたりは数十円ですが、毎度結構消費します。 …

大きな蟻桟

今回の蟻桟は比較的大きなものです。 嵌めたらこんな感じ↓ 写真ではわかりませんが、ひっくり返すと寿司屋さんの大きなまな板のようです(そんな寿司屋行ったことないけど)。 気候が不安定なので、次はいつ木取りや荒取りができるかわかりません。 ですから…

久しぶりの青空で

久しぶりの青空が広がり、今までできなかったことをします。 それは材料の木取りと荒取りです。 木取りというのは板の状態を見極めて墨を付ける作業。 荒取りというのは板を大方の寸法に切る作業。 作業場が狭い私のところでは、どちらも外でしなければいけ…

久しぶりの青空

久しぶりに青空を見ました。 そして、家の前の田んぼでは稲刈りが始まりました。 今のコンバインってスピード早いね。あっという間。 そんな陽気にほだされて、家庭菜園の手入れを本腰入れてしたわけではありませんが、何となくアップしました。 うちの野菜…

『日本工芸会 近畿支部 木竹工部会展』のお知らせ

隔年で開催されます『日本工芸会 近畿支部 木竹工部会展』が『日本伝統工芸展 京都展』の期間中に大丸京都店で開催されます。 日本工芸会に所属する近畿在住の木竹工の作り手が多く参加します。 若輩者の私も及ばずながら参加させていただきます。 京都髙島…

久しぶりの拭き漆

このところ、雨ばかりで、昨日・今日に予定されていたムラの行事も中止になりました。 行事は来週に持ち越しとなりましたが、今回はうちの近所が当番なので、昨日の午前中は雨の中、行事に必要な木を切るなどの準備をしていました。 そして、昨日の午後は家…

辛い磨きの作業

あんまり外見からは見えないところですが、こちら↓の部材も面取りをしました。 これで、「靴を履くときのイス」は刃物作業が終わったので、次は磨きの作業。 機械でできるところは極力、機械でして、手作業はなるべく少なくしたいです。 磨きは結構時間がか…

こりゃなんだ~

最近、また夜に家の周りが騒がしい。 捕獲籠を使ってみよう。 ・・・早速、2日でかかりました。 ♪こりゃなんだ~、さいはん(再犯)だぁ~たぬきぃ~、たぬたぬ、たぬきぃ~、たぬたぬ、君のこと~、嫌いになんかぁ~ まさか、同じたぬきがまたかかるとは…。…

台風が過ぎ去りました

台風21号は四国・近畿地方を抜けて、日本海を日本列島に沿う形で北上しました。 今回は台風の東側で暴風が吹き荒れ、多くの被害をもたらしました。 被害に遭われた方には、心からお見舞い申し上げます。 私は、昨日は一日、消防団出ていました。 真上を通る…

なんか台風寄ってきた

台風の進路が、数日前よりも西側に寄ってきて、もしかしてこの真上を通るの? 座面は機械で荒取りをして、豆鉋で滑らかにしていきます。 ・・・シャカシャカシャカ・・・ 面取りも機械仕掛けのボーズ面では不自然に「ビビット」なので、手で整形のし直しです…

♪取っ手はとれな~い

雨や曇り続きの天気で、ますますもって今度の台風が心配です。 大雨が降ったら川の水はすぐに増えそうです。 「靴を履くときのイス」は座面づくり。 寸法を決め直して、蟻桟を作ります。 これですべての部材の仕口(しぐち:接合部のこと)が出来上がったの…